従来工法

防音性

昨今の木造軸組工法の家は、施工技術の進歩よって他の工法と同等以上に防音性能を高めることが可能になっています。おもな対策としては、
・気密性を上げる
・断熱材を厚くする
・サッシをペアガラスにする
などがありますが、最近ではどれも標準的な仕様になっています。

上階から下階に対する床の防音性能をあらわす値としてL値があります。これは子どもが飛び跳ねる「ドンドン!」といった重量衝撃音(LH)とイスをひきずる「ギギー!」といった軽量衝撃音(LL)に分けられ、両方とも小さい数字ほど防音性能が高いとされています。
日本建築学会が定めるL値の目安は以下になります。

戸建住宅の音響性能設計基準

部屋用途 部位 衝撃源 適用等級
特級
(特別仕様)
1級
(推奨)
2級
(標準)
3級
(許容)
居室 同一住戸内
2階床
重量衝撃源 LH-45・50 LH-55・60 LH-70 LH-75
軽量衝撃源 LL-45・50 LL-55・60 LL-65 LL-70

資料:建築物の遮音性能基準と設計指針(初版)より出典。※第二版では削除されていますが、参考としてご覧下さい。

耐震性 耐風性 耐久性
耐火性 断熱性・気密性 防音性