従来工法

耐風性

建築基準法では構造計算上必要な風圧力を地域ごとに定めています。
住宅に対してほぼ水平に吹く地上の風は、風圧力となって建物を水平に変形させます。また、外壁に当たった風は壁に沿って上昇するため、庇や屋根が吹き飛ばされることもあります。
風圧力といえばもっとも注意したいのが台風です。気象庁気象研究所などによる研究グループの実験によると、地球温暖化によって台風の発生は30%程度減少するものの、最大風速が45m/sを超えるような非常に強いタイプの出現数は増加する傾向があるとしています。
これからの家づくりにおいて、耐風性はより重要視しなければなりません。
木造軸組工法は、耐力壁と同時にホールダウン金物やハリケーンタイといった接合金物を採用することで優れた耐風性を確保しています。

ホールダウン金物

柱の上下に取り付ける補強金物。台風や地震時に柱が土台や梁から抜けるのを防止します。この金物は建築基準法などによって設置義務があります。

Zマーク表示金物

建物補強金物の一つであるZマーク表示金物(又はゼットマ−ク金物同等認定金物)は、木造軸組工法金物で(在来工法)住宅を対象にした高品質金物のことで正規認定の建築金物のことです。
住宅金融公庫住宅では使用を義務付けられている建築金物です。
耐震性 耐風性 耐久性
耐火性 断熱性・気密性 防音性