従来工法

耐火性

一般的に木造軸組工法の耐火性は、ほかの工法と比較して低いといわれてきました。しかし、外壁や内壁・屋根などに不燃材を用いるなど一定の基準をクリアすれば、準耐火構造の評価を受けるほどの耐火性を確保することができます。

代表的な耐火外壁材

モルタル壁

セメント、砂、水を混ぜたものをコテで塗って仕上げる外壁材。日本でもっともポピュラーな素材で耐火・耐久性に優れています。
最近の施工方法は、下地材(構造用合板)の上にアスファルトを重ねてから金網をはり、その上にモルタルを塗った、ひび割れしにくい3層構造が主流です。

サイディング壁

外壁の仕上げ用板材(パネル壁材)。主な素材にはボード系(窯業系)や金属系などがあります。
メーカーによってさまざまな工夫や施工方法があり、新しい素材や模様が次々と開発されています。比較的安価でデザインも豊富、また施工も容易なので急速に普及しています。
硬質で密度が高いため、耐火・耐水・耐久性にも優れています。

タイル壁

タイルはその耐用年数の長さから、仕上げ材として外壁や床、内装に古くから使われてきました。素材は耐水性の高い磁器質やせっ器質のものが主流です。
最近はタイル工法の進歩により施工が簡易になり、ハウスメーカーなどでもタイル造りの家が多くなってきました。耐火性だけでなく、耐久・耐水・耐候性が抜群に優れているのに加え、高級感と重厚な印象が魅力です。

耐震性 耐風性 耐久性
耐火性 断熱性・気密性 防音性